終活の一環として決済用普通貯金口座を開設しました。
決済用普通貯金口座とは簡単に言えば利息はつかないけど1000万以上の貯金も全額保護されるというものです。
私は通常の普通貯金口座から決済用普通貯金口座に切り替えを行いました。(逆の手続きもできます)手数料は200円でした。
切り替え後も口座番号は変更されないので給与振り込み、各種引き落としの変更は必要ありません。
保有口座の全部を決済用普通貯金口座にする必要はないと考えていますが一つはこういった口座を持っておくのが便利ではないでしょうか。
現在はリスク資産の配分が80%と高いですがゆくゆくは現金化していく予定です。その時に決済用普通貯金口座がないと1000万円以上の部分が保護されないことになりかなり不安がつきまといます。
1000万円以下で複数の銀行に振り分けるという方法もありますができる限り少ない数にまとめておきたいです。
なぜなら相続手続きの簡略化を見据えているからです。
何らかのトラブルがあり決済用普通貯金口座からお金が引き出せないことも考えて他1~2の銀行口座に1000万円以内を貯金したおくのはありだと考えています。
今すぐにリスク資産を売却して決済用普通貯金口座にお金を移すわけではありませんが自分の判断力が鈍らないうちにできることはどんどんやっておいた方がいいでしょう。
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