人生は長いようで短い

2024年8月2日金曜日

日記

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「時間は有限」この言葉を知り、この言葉の意味を痛感してセミリタイアに踏み切ったわけですがほとんどの人は自分に残された時間について考えることなんてないのでしょう。

それが良いか悪いかは別にして「良い人生だった」と最後に思えるようにするには残された時間について考えないわけにはいかなと感じます。

何となく生きてきたけど最後に最高の人生だったなあというのが最高なのかもしれないけどこれは結構難易度高い。

そうであるならある程度の予定をライフプランに組み込んでいくのが必然の流れになるのではないでしょうか。

それではどのぐらいの年齢になったら残された時間のことを考えた方がいいでしょうか?

正直言うと若ければ若いほどいいですが若い時はそんなことを考えることするしない人がほとんどでしょう。私も振り返ってみてまったく気にしたことはありませんでした。

幸い私はセミリタイアという道を目指し始めたので40歳ぐらいから自分の残された時間を考えるようになったけど一般的にはまだまだそういったことを考える人は少ないと感じます。

人生100年時代と呼ばれるようになりましたがみんながみんな100歳まで生きれるわけではありません。健康寿命は男性72歳、女性75歳と言われているのでこれを考慮すると遅くても50歳には自分の残された時間を考えてみてはいいのではないでしょうか。

残された時間は25年、長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれでしょうが私は短いと感じます。生きる時間の長さと充実した時間はイコールではないので濃密な25年を過ごすことができるなら一気に幸せ度は上がりますね。

日本には四季がありますが桜を見るたびに感じるのはあと何回この桜を見ることができるのかということです。幸い今年も無事に美しい桜を見ることができました。

「人生は長いようで短い」という言葉がありますが50歳を過ぎるとこの言葉の重みをひしひしと感じています。

30代40代は人生の中で最も忙しい時期にあたるのかもしれないけど、ちょっと立ち止まってみて自分の残り時間を考えてみるのもいいですよ。


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2017年9月(45歳)セミリタイア、その後鳥取に移住してのんびり暮らしています。資産運用の公式(収入-支出)+(資産×運用利回り)を守りながらインデックス投資を継続中。お金のことやセミリタイアの日常、ダウンシフトした働き方などを発信します。

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