先日関西に帰省していたのですが毎回気にしているのが家になります。
現在は母が一人で住んでいるのですがこの家は私が27歳の時に購入したものになり築48年になるのでそれなりに古いのでいつまで住むことができるのかが気がかりなんですよね。
私が27歳というと26年前になりますから当時は築22年で購入していることになります。築年数からするとそれほど古いというわけでもないけど2000年辺りから建築基準法が改正となったりしてそこを境にかなり家の構造が変わっていると聞いたことがあります。
昭和51年(1976年)建築なので今となってはかなり古いですよね。
ネットで調べてみると木造住宅の平均寿命は約65年で適切なメンテナンスをしていれば80年以上は住み続けられるということみたいです。
適切なメンテナンスとは次のようなものになります。
外壁・屋根の塗装
水回りの設備交換
ベランダの防水
給排水管の入れ替え
クロスの張替え
建具の張替え
地盤や土台、基礎の補修
そして木造住宅の寿命を延ばすには雨漏りと水漏れが要注意みたいですね。木造なので水分が付着してカビが発生したり木材が腐朽したりするとダメですよね。
購入当時はリフォーム済だったのであまり気になりませんでしたが時がたつにつれいろいろと気になることがでてきてそれなりに補修しています。
時期はおおよそですがこんな感じです。
築24年 天井裏・床下換気扇設置、床下調質材施工(ゼオライトだったような)
築25年 耐震金具設置、基礎コンクリート補強(アラミド繊維だったような)
築45年 屋根補修(瓦のズレなど)
築48年 ベランダ屋根補修、雨どい補修、エコキュート交換
覚えているものだけ列記してみました。
外壁をリフォーム後一度も補修していないのでそこが気になる部分ですかね。
しかし今更外壁塗装をしようとは思いません。さすがにお金の無駄だと感じます。
母は76歳ですが100歳まで生きるとしてあと24年ぐらい持ってくれればいいなと考えています。外壁塗装を長らくしていませんがそれなりに補修しているので80年ぐらいは持つのではと考えていてそうすればあと32年持ちますから何とか持って欲しいという願望があります。
自然災害もあるので何とも言えないですができる限り住んでもらい、どうしてもダメなら賃貸か施設に移動するしかないと考えています。
母が他界すれば安値でもいいので売却するつもりです。
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