本というのは最もコストパフォーマンスが良いものだと考えています。
人生の教訓が散りばめられたものなら尚良いでしょう。
人が経験できることなんてたかが知れていますからね。その経験だけで人生の困難を予測するのはかなり難しいでしょう。
本を読むことによってこれから自分に起こるであろうことや自分が体験しえないであろうことも知識として習得できます。
多くの自己啓発本が発売されており私も若い頃にかなりの数を読みました。そこで得た知識は今振り返るとかなり役に立ったと感じます。
特に役に立ったのは次のことでしょうか。
・人生について
・お金について
・死ぬときに後悔することは何か
読書をしては自分だったらこうしようとか将来の為にあれをしておこうとか考えたものです。
自己啓発本に限らず自分が気になった本には何かしらの役立つエッセンスがあると思うのですがそれを読んだだけで実践しないと全然意味がないんですよね。
よく自己啓発本を読んでしばらくは意気揚々としているけど、しだいに気力がなくなりまた新たな自己啓発本を読むなんてことはよくあるんじゃないですか?
その時々の自分のおかれた状況によって本が与えるインパクトは違いますが何かひとつでも自分にカスタマイズして実践しなければ本を読んでも意味がないと言えるかもしれません。
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