私は誰もがFI(Financial Independence:経済的自立)を目指すべきだと考えています。その理由はお金がたくさんある方が選択肢が増えるからです。
生活をするためにサラリーマンをしなければならない状態からサラリーマンをしなくても生活に困らない状態になれば自ずと生き方は大きく変わるでしょう。
FI(Financial Independence:経済的自立)を目指すべき理由
簡単に言うと「自分らしく」生きるためにはお金に困らない状態になるのが良いと考えているからです。
サラリーマンだけではないですが生活するためにお金を稼がないといけない状態では自分らしい生き方をするのは難しいと思うんですよね。
お金に困らないようになったらわがまま放題になるのではという疑問もあるかと思いますが私の知る限りそういった人たちはほぼ皆無です。
自分の気持ちを偽ってお金を稼ぐことを続けていくといつか心がパンクしてしまいます。
生活に困らないお金があってもサラリーマンを続けてもいいわけです。
最初に言いましたが多くの選択肢を自分の意志で選ぶことができるのがFI(Financial Independence:経済的自立)の最大の魅力ですね。
FI(Financial Independence:経済的自立)の盲点
お金があっても幸せになれるとは限らない
意外というか当たり前のことなんですけどお金があるから幸せになれるとは限りません。
幸せというのは当人にしかわからないものですがお金持ちの知人を見ると不幸にしか見えない人もいるんですよね。
お金を使うのは人間ですからお金の力を過信し過ぎないようにしましょう。
FI(Financial Independence:経済的自立)の必要額は生活費のみにあらず
おそらくですが生きていくだけのお金を得るのは誰しもそんなに難しいことではないと考えています。
しかし「自分らしく」生きるためのお金となるとそれなりの量を必要とするでしょう。
「自分らしく生きる」を言い換えれば自分が何をしたいのか、それにどれぐらいのお金が必要なのかを知ることが重要です。
これは人それぞれ違いますから自ずと必要なお金も変わってきますね。
関連記事:【最後の逃げ切り戦略】セミリタイアの資産運用シミュレーション
コメント欄は原則廃止しました。X(旧Twitter)をフォローして頂ければ幸いです。