フードロスは企業が利益を求める限りなくならない

2025年2月2日日曜日

日記

t f B! P L

Xのポストに次のようなものがありました。


出典:X(https://x.com/nikkei/status/1885840690472505416)

節分の時期になると毎年フードロスの話題が出てきます。

私も一時期は飲食業界にいたのでよくわかりますがフードロスをなくすことはできないと思うんですよね。

その最大の理由がフードロスが大量に起こってもその方が利益が出るからなんです。

フードロスを起こさないようにするには予約限定販売、もしくは数量を減らして作ることなんですけどこれだと利益が限定されてしまいます。

その点フードロス込みで大量に作れば売れれば売れるだけ利益が出ますから企業としてはそちらの方が良いですよね。

時期が過ぎれば10~50%引きになっていくことは容易に想像できますがおそらく原価率は40%以下のはずですから割引をしても利益が出るんです。

大量にフードロスが出れば利益が出ないんじゃないと思う方もいるでしょうけど、それは1社で販売している場合のみです。

つまりフードロスは全体としては大きいかもしれませんが1社としてはそれほど多くはないのです。どのぐらい売れるかという過去データもありますから概ね外さない数量を生産しておけば企業の利益はほぼ確実に取れることになります。

「稼ぎ時」という言葉がありますが日常よりもこういったイベントの日の方が稼ぐにはまさにうってつけだということですね。


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