サラリーマンの頃は転勤族だったので西日本の各地を転々としていましたが香川県にいた時にちょっとした事件がありました。
それは郵送した郵便物が相手に届かないというものです。
たしか水道料金の支払い手続きを郵送したのですがいつまで経っても口座引落にならないのでおかしいなと思って水道局に確認したところ届いていないことがわかりました。
私が宛先を間違っていたのかと思い再度郵送したのですがこれまた届きませんでした。
結局は水道局に赴いて手続きを完了したのですがしばらくした頃に「郵便物約4万通不明」というニュースが出ていました。
何でも仕事に嫌気がさして配達せずに廃棄していたらしいです。
これはたまったものではありませんよね。
この廃棄事件も困りものですが最近は郵便物から個人情報を特定して悪用する事件も増えているようです。
今のところ多いのは女性目的のものらしいですが株式関係の封書が大量に届く株クラも危険かもしれません。
ただ現状は郵便以外を選ぶことができませんからどうしようもないんですよね。
できれば株主総会の通知や配当通知は全てメール配信で済ませてくれると助かるのですがたしか法改正が必要だったはずなのでなかなか難しいでしょう。
とはいえ郵便配達員というか郵便局員には個人情報バレバレの状態は昔からなので悪用しようと思えばいくらでもできたはずで最近こういったことの事件が目につくのはやはり日本が衰退してきたからかもしれませんね。
そうそうそういえば昔友人から聞いた話ですが年賀状のアルバイトをしていた時に配達するのが面倒だから再度郵便ポストに投函したということがあったようです。
消印があるからおかしなことになると思ったんだけど年賀状には消印つかないんですよね。
なかなかずる賢いなと思いました。
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