多くのサラリーマンは「生活するお金の為」に働いていると思います。
このような状態だと働かざるを得ないですよね。
みんなが最初はこの状態ですからこれが悪いことだとは思いません。自由へのステップのひとつだと考えています。
しかしFI(Financial Independence:経済的自立)してしまうと、「生活するお金の為」という大義名分はなくなってしまいます。
働かなくても生活に困らないけど働くのにはそれなりの理由があると考えています。
一般的には次のようなことが挙げられます。
・社会的な繋がり
・人間関係の構築
・承認欲求
・スキルアップ
・ルーチンワーク
人間は社会性のある動物と言われれるように決められたルールの中で生活した方が満足度が高い場合があります。働いていると所属する会社のルールがありますから多少窮屈に感じてもやりがいを得ることができるかもしれませんね。
人間関係の構築は働いていなくてもできますが働いていない場合は自分の好みの合う人とばかり接してしまい。結局視野が狭くなったりするので強制的にあてがってもらった方が良い方向に行くと感じます。
承認欲求はもうそのままでやっぱり誰かに認められるとうれしいじゃないですか。
単純作業な働き方でも最初よりは誰でもスキルアップします。そのちょっとした進歩を楽しめるのも働く魅力ではないでしょうか。
働かないとダラダラ時間を過ごすことが多くなるかもしれません。それならある程度のルーチンワークがあった方が生活が引き締まり人生の充実度は上がると考えています。
もちろん「社会的な繋がり・人間関係の構築・承認欲求・スキルアップ・ルーチンワーク」は働いていなくても達成することは可能です。
しかし働いていた方がより簡単に達成できると思うんですよね。
だからお金に困らなくても働くことは人生の充実度を上げる為に意義があると考えています。

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