先日、クローズアップ現代で「住宅ローンが返せない!?増加する返済破綻リスク」というものが放送されていました。
住宅ローン金利が上昇傾向にあり返済に不安を抱えている人が多いみたいですね。
□60歳残額1100万円が返せない
当初の予定では退職金で住宅ローンを一括返済する予定だったが会社の業績不良で退職金がゼロになり返済できない。
在職時は毎月40万円(手取り)で住宅ローンは毎月10万円返済。
現在、競売にかけられる。
ざっとこんな感じの取材がありました。
詳細はわからないけど退職金で一括返済予定はありだとしても貯金してこなかったのかなという疑問はありますよね。
手取り40万円で住宅ローン10万円と生活費20万円としても10万円は余るはず。20年貯金を続けたら2400万円ですから住宅ローンは十分返済可能だったはずです。
□離婚で住宅ローン返済不可
ペアローンを組んだはいいけど離婚で住宅ローン返済ができなくなったパターンはありがちですね。女性の方が子育てしながら住宅ローン返済をしていたけど無理になったので賃貸に移り住み生活。
元夫からは養育費も支払われず生活に困窮。家を売却しても1000万円の借金が残る。
ペアローンは良い面もありますが自分たちの余力を余すことなく使い切っている状態になるのでパンパンに張り詰めた風船と同じで破裂する確率は高いと思うんですよね。
住宅ローンとは別の話になりますが養育費が支払われないって支払われると思っていたのかと疑問に感じました。離婚するってことは何かしらのわだかまりがありますからその相手にお金を渡すことなんてないと思います。
もちろん養育費は子供のためのものですが愛情がなくならないにしても減ってしまっては「お金を渡す行為」が苦痛に感じるのかもしれません。もっとも金銭的に余裕があれば別なんでしょうけどね。
個人的にはペアローンや共有名義はやってはいけない最たるものだと考えています。
□住宅ローン金利アップでアップアップ
住宅ローン金利が上昇して毎月14万円の返済が15万円になると生活がキツクなる。節約をしていかなければならない。
もともとどのぐらい節約していたかはわかりませんがパッと見た感じでは十分節約することはできそうな気がしました。
一般的に節約を極めている人なんていませんから十分余地は残されていると思います。Xの株クラや節約カテゴリーの人たちみたいな極端な人は多くはありませんからね。
□年収500万円で5000万円を50年ローン
現在30歳の夫婦が80歳までの50年ローンを計画していました。結果的には見送ることになりましたが私は長期ローンはありだと考えています。
老後に元気で住宅ローンを払っていけるか不安というコメントがあったけど「払わなくてもいい」と解釈すれば長期ローンはありだと思うんですよね。
「払わなくてもいい」はちょっと言い過ぎか、「払いきらなくてもいい」が正解ですね。
住宅ローンは死亡したら払わなくてもいいことがほとんどだから賃料と同じ考え方でいいと思うんですよね。
ローン期間が長くなればなるほど毎月の返済額は小さくなり総返済額は大きくなります。ここを許容できれば死んだらチャラになるしいいんじゃないでしょうか。
番組を見て感じたのは想定外のことが起こって住宅ローン返済が困難になるというものが多かったけど本当に想定外なのか違和感がありました。
・退職金で一括返済
・離婚
・金利アップ
個人的には十分想定内な気がするんですよね。
とにかく住宅ローンを計画する時は自分の余力を使い切ってしまわないことを念頭に置いて考えた方がいいですね。

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