サラリーマンとして働くのは55歳まで

2023年4月18日火曜日

日記

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 おそらく誰もがお金を増やしたいと思っていることでしょう。お金があればある程度のことは解決できる世の中ですからそう考えてしまうこともわかる気がします。

しかしお金を増やすといっても区切りを決めておかないとゴールはまったく見えなくなってしまいますよね。お金の奴隷という言葉もあるようにお金を増やすことが目的になってしまい死ぬ時にいっぱいお金を持ったままになることがあります。

無駄遣いや浪費を際限なくするということではなく、自分が納得できることにお金を使って心を満たしていくのが良い使い方だと思うんですよね。

その為には自分の心がどうすれば納得できて心地よい状態になるのかを知っておくことが必要になります。

だから人に寄って必要なお金の量っていうのは違うんですよね。

今回は私が考えている「お金を増やす時期」について書いてみます。

人生100年時代と言われていますから100歳で死亡すると仮定するとお金を増やす時期は55歳が限度いっぱいでしょう。

つまりサラリーマンとして働くのは55歳までと言ってもいいかもしれません。もちろん仕事が楽しいから働くというのはありだと思うのでこの場合は「お金の為に働く」のは55歳までということですね。

先ほど人生100年時代の話を出しましたがいわゆる健康寿命というのは75歳ぐらいまでではないでしょうか。そう考えると55~75歳の20年ぐらいしかお金を使って楽しむ時間は残っていないことになります。

サラリーマン時代もお金を使って楽しんでいることに変わりはないのですが、仕事をしていない、もしくはダウンシフトすると使える時間の量は圧倒的に増えます。

私は45歳でセミリタイアしましたがこういう観点もあり決断しました。

お金は無限に増やすことは出来ますが時間を無限に増やすことは出来ません。時間は有限というやつですね。

だから理想を言うなら自分の体と時間を使ってお金を増やす期限は55歳までということになるでしょうか。

その後は「お金がお金を増やす時期」か「好きでやっていることで何だかお金が得られる状態」のどちらかがいいのかなと感じます。

最後にもう一度言っておきますが、人によります。

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2017年9月(45歳)セミリタイア、その後鳥取に移住してのんびり暮らしています。資産運用の公式(収入-支出)+(資産×運用利回り)を守りながらインデックス投資を継続中。お金のことやセミリタイアの日常、ダウンシフトした働き方などを発信します。

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