【クローズアップ現代】ミッドライフクライシス “人生の曲がり角”をどう生きるを視聴しました。とても興味深く人生100年時代と呼ばれる中での第二のスタートと言えるかもしれないと感じました。
番組では中年(40~50代)を第二の思春期と呼んでいました。
そうとも言えますかね。子育てが落ち着いたり仕事も成熟期に入ったりと自分を見つめなおす時間が増えることにより過去の自分を客観的に見れるようになれるのでしょう。
その時に何を感じるのかはそれぞれですが人生に迷いが生じることがある人がいるようで次のようなことが紹介されていました。
・何も達成していない。
・自分が存在する意味はあるのか。
・今までしてきたことがすべて失敗で自分を責めている。
こういったことを考えてしまってうつ病になる人もいるようでした。
私としてはよくそこまで悲観的に考えることができるなと思ってしまうのですが一定数はいるんでしょうね。ただそう考えない、いわゆるポジティブ思考の人もいるわけですから結局はその人の性格次第なんじゃない?と思ってしまいました。
第二の思春期をうまく乗り越える方法として次の3つが提案されていました。
・髪型や服装を変える。
・適度な運動を行う。
・人と話す。
先ほどうつ病になる人がいるといいましたがこれってうつ病患者に行う治療みたいだなと感じました。
「人生の曲がり角をどう生きる」
私は好きなように生きたらいいとしか言えないと思うのですがその「好きなように生きる」というのが難しいのかもしれませんね。
考え込んで何も行動しないなら現実は何も変わりません。
私としては「行動あるのみ」だと考えています。
求めよさらば与えられん。
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