「金融資産課税」はかなり難しいが「金融所得課税の改定」はあるかもしれない

2024年10月30日水曜日

日記

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金融資産課税が難しいという記事は以前に書いているのでそちらをご覧ください。

金融資産課税はかなり困難ではないでしょうか、というか多分無理

ただ金融所得課税の改定はあるのかもしれないなあと考えています。

主要国における株式譲渡益課税と配当課税は次のようになっています。



出展:財務省

日本では株式譲渡益と配当に約20%の税金がかかることになります。主要国を見ると段階に敵になっている国もありますが最高税率は日本よりも高い国が多いですね。

金融資産課税の資産を把握するのと違い株式譲渡益や配当は簡単に把握することができますからここの税率をアップしてくる可能性はあるのかなと考えています。

とはいえ株式に投資しているお金は一般的にはサラリーマンなどの労働で稼いだお金のはずですから十分な税金を納めていると思うんですよね。

それにプラスして高いリスクを抱えながら株式投資で得た利益にさらに税金をかけるのは酷だなあというのが個人的な感想です。

Xを眺めているとこれだと思う著名人のポストが流れてきました。

金融所得とは汗水流して働いて稼いだお金から所得税がたっぷり取られて残ったお金で投資をして得る所得のことです。その所得にももちろん税金がかかっています。一体何回税金とれば気が済むのかな?何重課税だそもそも?

出展:X

まさにこれ、何回税金取るんやって思うんですよね。

金融所得課税の改定をするならせめて段階的なものにして500万円以下の利益には5%、500万1円~1000万円以下の利益には10%といった感じにしてもらえませんかね?

できるんなら0%でお願いしたいんですけど。


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2017年9月(45歳)セミリタイア、その後鳥取に移住してのんびり暮らしています。資産運用の公式(収入-支出)+(資産×運用利回り)を守りながらインデックス投資を継続中。お金のことやセミリタイアの日常、ダウンシフトした働き方などを発信します。

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