2025年資産運用方針

2025年1月9日木曜日

資産運用

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資産運用方針と言っても資産形成期が終了した私にとってはあまり意味のないものかもしれないけど今後安定的に生活していく為には必要というか書いておいた方が頭の整理ができると考えて記事にしておくことにしました。

後から見直すのにも便利ですからね。

基本的なことは【もう迷わない】インデックス投資の最適な取り崩し方の記事にある通りです。

昨年の6月に仕事を辞めてからはほぼ収入がない(アフィリエイトで年20000円)状態ですから投資信託を取り崩して生活しています。

しかしながら運の良いことに取り崩しても取り崩しても資産は増える一方だったのが昨年の株式相場ですね。おそらく積立ないし余剰資金ができれば一括投資している人はかなり増えたと想像できます。

私の収入源は株式投資のみ、しかもトレードという短期売買ではなく市場平均のリターンを目指すインデックス投資ですから自分の裁量なんてものはまったくありません。

これが資産形成期であれば入金額を増やしたりして資産の増加を加速されることもできますがそういったこともなくただ眺めるだけなんですよね。

だから正直言って株式相場の動向次第で生活できるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

だったら株式相場なんてやめて全部貯金にしておけばいいじゃないかという意見もありますがそうするとインフレによって生活破綻になる可能性が高くなってしまいます。

オールオアナッシング(100か0)ではなくバランス良く資産運用することが大切だということですね。

このバランスを決めるのが資産配分(アセットアロケーション)をどのようにするかということにつながります。

この配分に正解はありませんが私の現状は次のようになっています。

現金 6.16%

日本債券 12.96%

日本株式 5.74%

先進国株式 72.16%

新興国株式 0.83%

J-REIT 2.16%

無リスク資産、いわゆる見た目の数字が変わらない資産が現金と日本債券(=個人向け国債変動10年)になり約20%となっています。

金額的には十分なのですが比率的にはもう少し上げてもいいかなと感じます。ただ株式の比率が下がると相対的に無リスク資産の比率が上がるので私は率ではなく額で管理しているんですよね。

その金額をもう少し上げてもいいのかなとちょっと思ったりもします。

株式相場の動向を読まずに適正な資産配分(アセットアロケーション)で運用するのがインデックス投資のキモですから本来ならダメなのですが無リスク資産をもうちょっと増やしてもいいと考えていること、今後数年のどこかで株式が下がる可能性があるかもしれないことを考えると絶好調の今、株式から無リスク資産にスイッチしておくのはありのような気もしています。

2026年のNISA枠(360万円)の資金を捻出する為に2025年中に最低400万円(税金を考慮して)は特定口座の投資信託を売却することは決まっています。

昨年は11~12月に行いましたが今年は毎月少しずつか自分が売却した方がいいと感じた時に小分けでしていってもいいかなと考えています。

その際に少しプラスして売却すれば無リスク資産は増えることになりますね。

資産形成期ではないのでこれといった方針はないのですが2025年は現金を増やしていくというのが本筋になるでしょうか。

そして相場が急落したらチェックしている優待株を買うっていう感じになるかな。

相場格言の「辰巳天井」があるけど今年は結構当てはまりそうな気がしています。だから前半で利確を終えて後半はじっくり見るという形がいいのではと考えています。

最後になったけど今年はJ-REITは復調の兆しを見せるのではないかと思っています。

現在チェックしている優待銘柄はこちら。(保有銘柄除く)


出典:SBI証券


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2017年9月(45歳)セミリタイア、その後鳥取に移住してのんびり暮らしています。資産運用の公式(収入-支出)+(資産×運用利回り)を守りながらインデックス投資を継続中。お金のことやセミリタイアの日常、ダウンシフトした働き方などを発信します。

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