氷河期世代は「1970年(昭和45年)4月2日から1982年(昭和57年)4月1日まで」に生まれた世代とされるようです。
この定義によると私も氷河期世代なんですよね。
2025年において概ね40~50代が氷河期世代にあたります。
氷河期世代は恵まれていないとよく言われることがありますが本当にそうなんでしょうか?
また氷河期世代のすべての人がうまくいっていない人生を歩んでいるのかと言われるとそんなこともないでしょう。
それでもうまくいく人とそうでない人の違いはなんなんでしょうか。
Xに寄せられた意見をもとに分析してみました。
氷河期世代でうまくいってる人といっていない人の違いはなんでしょうか?
— クロスパール@セミリタイア2017年 (@crosspearl01) February 24, 2025
地域性
これはたしかにありますね。生きていくためには働かなければなりませんから就職しやすい地域とそうでない地域があります。
給料においても都会と田舎では大きく違います。
運
これがもっと多数意見だったでしょうか。
運とは偶然の産物なのでしょうか?
私はそうは思いません。運は自分に引き寄せることができると考えています。
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努力
これもうまくいくために必要な要素ですね。
努力せずにうまくいく天才は一握りですからほとんどの人は努力しないといけません。
人の縁
私的にはこれが結構大きな要因だと感じます。
自分がつらい時に助けてくれる人がいることがどれほど心強いか。
不遇の時代があったとしても自分に良い影響を与えてくれる人と出会うと徐々に人生は好転するはずです。
状況判断
与えられた環境で自分の能力を上げたり多くの経験を積むことは大切ですが自分に合わないと感じたらその場を離れた方が良いこともありますよね。
転職のタイミングもうまく状況判断してできればいいですね。
主体性
何事においても受動的であればあるほどうまくいかない可能性が高まるのかなと考えています。誰しも自分の良い方向へ進みたいという願望がありますから、他人のその良い方向は自分にとっては悪いとまではいかないまでもベストではない場合が多いでしょう。
主体的に動くことで自分にとってより良い環境を構築しやすいものです。
コミュニケーション
一人で生きていくことはできないと言われますから最低限のコミュニケーション能力は必要でしょう。著しく劣っている場合はやはりうまくいかない場面が増えると感じます。
なまけ・時代
時代のせいにしてなまけてしまうとうまくいかない可能性は高くなりますね。ただ頑張ろうにも頑張れる状況じゃなかったという場合もありますから難しいですね。
氷河期世代特有のうまくいかない理由はない
ここまで分析してみて感じるのは氷河期世代特有のうまくいかない理由はないということです。たしかに生きやすい時代というのはあるかもしれませんがここでもすべての人がうまくいっていることなんて有り得ません。
だから自分なりに「うまくいく人生」にするにはどのような方法があるかを考えて実行していくしかないと考えます。
それでもうまくいかないんだという場合もあるでしょうけど、うまくいくまで何度でもチャレンジするしかないと思います。
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