「お金があれば幸せになれるのか?」
巷でよく話題になりますがこれはイエスともノーとも言えますよね。強いていうならお金がないよりもあった方が不幸になりにくいということでしょうか。
幸せの配当とは経験にお金を使うことで記憶から幸せをずっと得られるということみたいです。DIE WITH ZERO にも似たようなことが書いてありましたね。
若い頃の経験ほど幸せの配当を得られやすいらしい。たしかに若い時に良い経験があればずっとそれを糧に生きることができるかもしれない。
それにすがってはいけないけど、過去の良い思い出は心の支えになりますよね。
若い時の経験が人生に良い影響を与えると考えると子供の頃の経験は貴重なものとなるでしょう。いろんな経験ができる家庭とそうでない家庭では差がついてしまうかもしれません。
いわゆる「子供の体験格差」ですね。
一方、楽しい経験ばかりではないことは容易に想像がつきます。
つらいしんどい経験があるとトラウマで現在も悩んでしまうかもしれませんよね。
これは幸せの配当に対して「不幸の金利」という言い方があるようです。
たしかにこれはつらいですね。
人生の様々な経験を乗り越えて「幸せの配当」だけをクローズアップできる思考になるとますます幸福感を味わえるようになるのではと考えています。
その為には「足るを知る」ということが大切でしょうか。
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