人生を充実させるためには何が必要でしょうか。
あなたは満足のいく人生を送れていますか?
私は結構充実した人生を送れているのかなと感じています。もう50年いやまだ50年しか生きていませんがこれまでを振り返ってどうして充実した人生を送れているのかを考えてみました。
感謝の気持ちを意識する
普段「感謝の気持ち」なんて感じることというか意識することはほとんどないと思います。でもちょっと意識することで「ありがたい」と感じることが増えると思うんですよね。
私は風雨をしのげる家に住めること、蛇口をひねれば安全に飲める水が出たりお湯が出たりすることに感謝しています。
日本ではこういったことは当たり前と感じるかもしれませんが世界的に見るとかなり恵まれた状況でしょう。
その他でもちょっとした親切をされたりしたりすることでも感謝の気持ちが広がるでしょう。
普段の何気ない生活でも「感謝の気持ちを意識する」ことで視野が広がり自分に良い影響を与えると考えています。
良い時も悪い時もあることを認識する
当たり前ですが人生では良い時もあれば悪い時もあります。
良い時は問題ないですが悪い時にさらに悪くならないようにすることが大切です。
悪いことが起こった時になんでこんなことが起こるんだと考えるのではなく、ここからさらに悪いことが起こらないよにしようという気持ちが大切だと考えています。
悪いことが起こると気持ちも落ち込みどんどん下に行ってしまいますが、そうではなくどこかで歯止めをかける意識があることで人生は好転しやすくなると感じます。
人生のほとんどは失敗である
何を失敗と定義するかにもよりますがおそらくほとんどの人は成功するよりも失敗することの方が多いはずです。
何かをしてうまくいかないことが続くと何をしてもうまくいかないと感じてしまうかもしれないけど、そこで諦めずに挑戦し続けることで道が開けると考えています。
特に失敗したくないがゆえに完璧な準備ができるまで行動を起こさないのは下策です。中途半端でもいいのでまずは動き出すことが大切ですね。
自分の知らないことや新しいことに目を向ける
年齢を重ねると新しいことをすることが億劫になりがちです。何か新しいことをする時は大きなエネルギーを必要としますからもうそのエネルギーが少なくなっているんでしょうね。
でも一歩踏み出してみると自分の知らなかったことがわかるようになり、そこから新たな趣味へとつながる可能性もあります。
何か新しいことをすると人とのつながりもできる可能性もありますから人生を豊かにしてくれる確率はアップすることでしょう。
一人の時間を大切にする
誰かと時間を共有して楽しい時を過ごすのもいいですが「一人の時間」を大切にすることも重要だと考えています。
ある意味これがもっとも大切かもしれません。
自分との対話というと大げさですが案外自分のことってよくわかっていない人が多いと思うんですよね。
定期的に濃い一人の時間を過ごすことによって自分にとって何が大切なのかがはっきりとわかると考えています。
座右の銘「足るを知り利他の心を忘れない」
私の座右の銘は「足るを知り利他の心を忘れない」です。
これを忘れずに今後も生きていきたいと考えています。
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