私も54歳になったのでそろそろ年金の後ろ姿が見えてきたと感じます。実際にはその時にならないとわかりませんが気になるのは繰り上げ受給がいいのか繰り下げ受給がいいのかということです。
仮に60歳から年金受給すると6年後になりますからあっという間でしょう。
今回はそんな気になることの記事があったのでピックアップしてみました。
「年金は60歳でもらって運用が賢い」は本当か?知っておきたい四つのリスク
以下引用、画像は上記リンク記事より。
こういった年金やお金の話の記事はとんでも記事が結構あるのですが上記記事はとても的を射ていて勉強になりました。
誰が書いているのかなと見てみたら山崎俊輔さんでした。
ああ山崎さんだったらと納得しました。
「普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門」の本の著者ですがおそらく日本人が書いたFIRE本の中では最もおすすめできるものの一つだと思います。
さて本題に戻り記事を読んでいくとふむふむと納得できるところが多かったです特に気になったところを見ていきましょう。
減額されたとしても年率6%のリターンを稼ぎ続けることができれば、100歳になるまでに60歳に繰り上げたほうが、65歳で受け取るよりも受給額が上回った
初っ端から本質を突いてきます。
年率6%のリターンを60歳から100歳まで続けると60歳で年金をもらった方が65歳でもらうよりもお得だよということですが40年間は長すぎて年率6%のリターンに賭けるにはちょっと怖いと思うんですよね。
仮に100歳まで生きたとしてその時にお金を有効活用することができるでしょうか?また100歳まで生きれるかどうかわからないというのも不安要素ですよね。
年金のインフレヘッジ機能は小さくない
記事にもありますがたしかにインフレを100%カバーしてくれるわけではありませんがそれなりにインフレヘッジするのはかなり頼りがいがあると感じます。即効性はないですが長期になればなるほどじわじわとありがたさを感じることができるでしょう。
年金についてはこれまで何度か考えてきましたが現状は65歳から受給するのがいいのではないかと考えています。
リンク記事と同じ結果になりますがやはり普通の人は普通の65歳からもらうのがいいんじゃないでしょうか。
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