グローバルX 米国優先証券 ETF(2866)に投資

2023年4月6日木曜日

資産運用

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 グローバルX 米国優先証券 ETF(2866)に投資しました。

簡単な商品概要としてはこんな感じです。

米国ETF(PFFD)に投資する東証版ですね。優先株とは議決権を持たない代わりに配当がいい株のことをいいます。信託報酬は0.2575%(税込)とかなり低くなっています。特徴としては日本円で1000円程度(2023年4月6日の株価895円)から購入できることと毎月分配であるということです。

1株あたり4円の分配金が続くとすると年利回りは(4×12)÷895=5.36%となり信託報酬を差し引いても5.10%となります。

株価は下落傾向だが純資産総額は増加傾向

出典:Global X Japan株式会社(https://globalxetfs.co.jp/funds/2866/index.html

株価が大きく下がった2023年3月15日以降は継続的な買いが入っているようですね。2023年4月6日の純資産総額は32億円となっているので1ヶ月弱で2倍以上になっています。

毎月安定的に分配金を欲しい投資家は多いでしょうから今後もゆるやかに純資産総額は伸びて行くのではないかと考えています。

組み入れ銘柄は金融株偏重


出典:Global X Japan株式会社(https://www.youtube.com/watch?v=jqHzEbDonog

私的には金融比率をもう少し下げて公益事業比率を上げて欲しいですがそうすると利回りが下がってしまうのかもしれませんね。金融株偏重といえど200~300銘柄に投資しているので個別株に投資するよりは安心感はあります。

インカム重視のポートフォリオの分散効果を狙う

米国優先証券は株式と債券の性質を併せ持つハイブリッド証券と言われています。債券的な意味合いで保有する投資家が多い印象です。


出典:Global X Japan株式会社(https://www.youtube.com/watch?v=jqHzEbDonog

私がグローバルX 米国優先証券 ETF(2866)に投資した理由

キャッシュフローを増やしたかったのが最大の理由です。これまで投資からのキャッシュフローは日本個別株のみでしたが配当月にばらつきがあるのでグローバルX 米国優先証券 ETF(2866)のような毎月分配の商品に魅力を感じました。

これまで毎月分配の東証ETFがなかったというわけではありませんが投資対象や経費のことを考慮すると投資する気にはなれませんでした。

もうひとつの理由は株価が下げていたことです。もっと下がるかもしれませんが現在の株価なら投資してもいいと思えたことです。

これから株価が上昇することを期待したいですね。

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2017年9月(45歳)セミリタイア、その後鳥取に移住してのんびり暮らしています。資産運用の公式(収入-支出)+(資産×運用利回り)を守りながらインデックス投資を継続中。お金のことやセミリタイアの日常、ダウンシフトした働き方などを発信します。

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