一人暮らしを始めた20歳頃から現在に至るまで30年間ずっと家計簿をつけています。最初は家計簿というより1日に使えるお金をカレンダーに書き込んでいました。
今のように詳細な項目に分けていた訳ではありませんがお金を管理するということが好きだったのかもしれません。
当時1日に使えるお金はたしか700円程度だったと記憶があります。使わなかったら次の日は1400円になり使ったら減るという感じで記録していました。
毎日その数字が増えるのがちょっと楽しみだった気がします。
幸い当時はお金を使う時間もなく古き良き時代だったので先輩とどこかに行くときは全部おごりでした。だから給料が少なくても何とかやっていけたのだと感じます。
一人暮らし20年のあとに結婚したので今度は本当の?家計簿を作り始めました。もちろんその時にはカレンダー家計簿は卒業していたのである程度の項目別で管理していました。
だから結婚してからの家計簿はたたき台があったのでそれほど難しくはなく何度か修正はありましたが現在はベストの形になっています。
家計簿は支出の無駄を見つけるためにするのが本来の使い方だと考えていますが30年も続けているとそういった使い方ではなくもはや単なる趣味としてやっている感があります。
数字が好き、記録が好き、管理が好きの私にとってはもはや趣味の一種なんですよね。
そして予算内に収まった年間家計簿には美しささえ感じます。(笑)
まあなんだかんだ言って家計簿をつけるのは楽しいんですよね。
これからもできる限り家計簿を続けていく所存です。
参考までに我が家(夫婦二人)の家計予算を記しておきます。
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