資産運用している人は何かしらの目的があってお金を増やすことを考えたんだと思いますがいつまでもその状態ではないですよね。
死ぬときに一番お金持ちが多いとされる日本であっても直前までお金を追い求めている人なんていないでしょう。
それではどの段階でお金を追い求めるのを辞めるのでしょうか?
・年齢
・年金
・納得感
私はこの3つがお金を追い求めるのを辞める時のきっかけになるのではと考えています。
年齢によるお金への欲望低下
寿命がいつくるかわからないにしても80歳や90歳でお金を追い求めることはないと考えています。それにその年齢でお金のことばかり考えている人生なんて虚しすぎますよ。
人生100年時代と言われていても100歳に近づくほどお金には関心がなくなっていくと思います。
年金による安心感
年金額は人によってそれぞれですが十分にある場合はお金への関心は薄くなるでしょう。だからお金を増やしたいという欲も減少すると考えています。
定期的に受給できる年金は安心感は抜群ですからね。
納得感によるお金の考え方
資産運用しているとどんどんお金が増えてきてもうお金はいらないんじゃないかと感じる時があります。もちろん減らしたいわけではないので増やさなくてもいいけど維持できればいいという感じですね。
ただこの「納得感」というのを得るのはなかなか難しいです。人間は欲望は無限ですからね。
マネーゲームは続くが人間には寿命がある
資産運用というマネーゲームはおそらく私が死んだ後も続いていくことでしょう。人間には終わりがありますがマネーゲームには終わりがありません。
だから自分のマネーゲームをどこで終わりにするかは自分で決めるしかないんですよね。
私は資産運用は続けますがお金を追い求めるマネーゲームからは降りました。
これは先ほどの「納得感」を得たからです。
その後の資産推移はどうなっているかと言うと順調に増え続けているんですよね。もちろん株式相場が好調というのもありますがいろいろと考えてマネーゲームに興じていた時よりも増えているのでそれなら特にお金を追い求めて試行錯誤しなくてもいいなと感じました。
金融の知識はあった方がいいですがある程度知識を得て実行すればそのあとはそんなに気にしなくてもお金は増え続けていくと考えています。
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