理想を高く掲げることは良いことですが実現できなかったら何の意味もないというのが昔からの考えです。
サラリーマン時代は上司や同僚からもっとこうしたら会社は良くなるとかもっとこういうことをやりたいとかを聞きましたがそれらに対してほとんどの人は言うばかりで実現に向けて行動することはありませんでした。
やっても変わらない、誰かがやってくれないかなという他責があったかもしれないけど行動しなければなにも変わりませんよね。
行動する人としない人の思考の違いは何なんだろう?と何度も考えたことがあるけどよくわかりませんでした。
本とかを読むと情熱の差だなんて書いてあることもありますが情熱を持ち続けるのって相当な努力というか胆力が必要だと思うのでそれだけでは続けられないだろうと感じます。
心の奥底にある強い願望とでも言った方が適切でしょうか。
でもそうなると心の奥底にあるのでなかなか表面化しにくいとも考えられるんでよね。
私はよく自問自答するのですが多くの人は自分の声にじっくり耳を傾けることは少ない気がしています。
その声を聞かない限り「行動」するのは難しいかなあと思ったりしています。
自分であーだこーだと言っているのはいいけど、他人の場合は注意が必要。
何かを言うだけの人よりも失敗してもいいから「行動」する人を信頼したいと思うのです。
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