私は現金を年間支出10年分を保有しています。
預貯金として5年分、個人向け国債変動10年を5年分です。
年間支出10年分といっても元々の支出が少ないのでたいした金額ではありません。おそらく一般的な方からみると異次元の低さです。(笑)
今月の初めに日経平均株価の急落と為替相場の変動がありました。この時感じたのは現金を十分に確保しておいて良かったということです。
SNSでは「NISA損切り」などの声も上がっていましたがギリギリで投資したんでしょうかね。そんな人はごく少数であることを願っています。
さて年間支出10年分の現金といえば一般的にはかなり余裕があると考えていますが先日の急落時にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。
何年も低迷相場が続いた時に10年分ではちょっと足りないんじゃないかと感じたんですよね。
リーマンショック時からの株価回復が5年なのでそれほど的外れではないと思うのですがセミリタイアしてリカバリーが難しい状況ですのでちょっと不安というほどではないですが少しだけ疑問符が浮かびました。
そこでもう少し現金を多めに保有してみようと考えています。
具体的には個人向け国債変動10年を増やしていきます。
一気には増やさずに徐々にやっていく予定。
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