【トランプ関税ショック】暴落時に感じたことを書き留めておく

2025年4月13日日曜日

資産運用

t f B! P L

暴落相場が終了したかどうかはわかりませんがここまでの動きを見て感じたことを書き留めておきます。

日経平均株価(2025年3月31日~4月11日)

日経平均株価の動きを確認してみます。



相互関税発表は米国時間4月2日ですから日本時間では4月3日から反応があります。3日間で約4500円のマイナスですからかなり大きな動きですね。

極めつけは4月7日の大幅マイナスで今のところはここが底になっています。

暴落時の買い付けが早かった

「暴落は3日待ってから買え」の格言がありますが私は4月3日から買いを始めていたのでやはり早かったなと反省しています。

独自で分析している日経平均株価の底を予想するサインは4月4日に出ていました。

ある指標の終値を使って分析しているのですが経験上このサインの信頼度は高いので今後の暴落はこちらを確認しながら買いタイミングを図りたいと考えています。

無リスク資産の安心感

私は無リスク資産(現金及び個人向け国債)を生活費7年分確保しています。暴落時でも最悪7年はリスク資産を取り崩さなくても生活できるので安心感があり株式相場とも良い距離で対応できたと感じます。

精神的な余裕がなければ株式投資は勝てませんからね。

ちなみに市場暴落からの回復年数はこちら。


出典:my index

ただ生活費10年分でもいいのかなあとちょっと感じました。もう若くありませんから失敗できないので石橋を叩いて渡るくらいでいいのかもしれません。

ここは株式相場が回復してきた時に調整するかもですね。

関連記事:【バケツ戦略】安心できる資産の取り崩し方

インデックス投資の取り崩し(4%ルール)も不安なし

暴落時にインデックス投資の取り崩しは怖くてできないという意見もありますがすでに対応策がありますので特に不安はありませんでした。

関連記事:【インデックス投資の出口戦略】4%ルール破綻を回避する現金クッションと利回りシールド

インデックス投資×高配当株・優待株投資は相性良し

理論的にはインデックス投資のみでも問題ありませんが人間は感情のある生き物ですからこの部分を見逃してはいけません。

インデックス投資のみだと配当や優待はありませんから暴落時はただ耐えるのみになります。

サラリーマンなら毎月の給料がありますから気にならないかもしれませんがセミリタイアして資産収入にすべてをゆだねていると不安とまではいきませんが心が落ち着かなくなる時があります。

そんなの全然気にならないという人もいるでしょうが人の心は弱いものですから緩和する何かがあった方がいいと感じます。

そこで登場するのが配当金と株主優待ですね。

コア部分はインデックス投資でいいですが余裕ができればサテライトとして高配当株・優待株投資を選択肢に入れるのはありではないでしょうか。

損だしで見た目もすっきり

損だしについてはここでは詳細に書きませんが損だしをすることによって含み損益のマイナス部分がなくなり「見た目」が良くなります。

この見た目が良くなるのは思っている以上に投資を継続するモチベーションを上げてくれます。

これらの反省点と気付きを活かし次回の暴落時はもっとうまく立ち回りたいですね。


人生をより豊かにする為に

お金に働いてもらう為の1冊

コメント欄は原則廃止しました。X(旧Twitter)をフォローして頂ければ幸いです。

クロスパールhttps://twitter.com/crosspearl01

 

 応援クリックをして頂けると更新する励みになります。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
 にほんブログ村

QooQ