私は小学校5年生までは結構裕福な家庭に育ったと感じます。習い事も習字、絵画、サッカー、卓球などもしていましたし欲しいものも概ね買ってもらえていました。
しかし(後からわかったことですが)小学校5年生の時に父が連帯保証人になっていた人が借金を返済せずに逃亡して父が借金を返済することになりました。
これを皮切りに一気に家計は火の車となりました。
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お金を使うことが寛大だった親が卑しいとまではいかないまでもけちんぼになった瞬間でした。
お金というのは「単なる道具」でありながらその量によって性格を変える力を持っています。
宝くじを当てた人はその力に惑わされることがよくあるといいますね。
お金をたくさん持つことは良いことのように思いますが適切に使う能力がないと一気に不幸になってしまいそうです。
私は若い頃からお金に執着がありましたがその執着がやっとなくなってきたと感じます。
お金は人生を良いようにも悪いようにも変えますから使い方を学ぶことも大切ですよね。
自分のお金は自分でコントロールできますが他人のお金はコントロールできないので付き合い方は慎重になった方がいいなと考えています。
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