レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)とはふくらはぎのあたりがむずむずしたりこわばったりすることです。
特徴として次の4つがあります。
・足の不快感、動かしたい強い欲求
・足を動かすことで不快感が軽減、消失
・動かない時に症状が出る
・夕方から夜にかけて症状が出る
私の場合は寝る時にこの症状が出るときがあるのですがひどい時は寝れなくなるんですよね。サロンパスを貼ったり漢方の柴胡加竜骨牡蛎湯を飲んだりして対処していました。
レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)になりやすい人として次の6つが挙げられています。
・家族に発症した人がいる
・鉄欠乏性貧血
・パーキンソン病
・慢性腎不全(人工透析)
・糖尿病
・妊婦
傾向としてはこのようなことなんですがなぜ発症するのかは解明されていないようです。
原因としては次の3つが考えられているみたいです。
1 神経細胞の異常
脳の中で神経どうしの連絡役となっているドパミンがうまく働かなくなっている。
2 鉄分不足
鉄分は体内でドパミンを作るのに使われている。
3 遺伝
親族に発症した人がいる場合はかかりやすい。
私はどれに該当するだろうかと考えてみたのですが思い当たるのは鉄分不足でしょうか。そのせいでドパミンがうまく作られていない気がします。
またコーヒーに含まれるカフェインはレストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)の症状を悪化させ、鉄分の吸収を妨げる効果があるようなので過剰摂取は控えた方がいいみたいです。
毎日レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)になるわけではなくたまになるだけなのでそれほどひどい状況ではないのですがならないに越したことはありませんから鉄分の多い食事を心がけていきます。
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この記事を書いた人:クロスパール
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
セミリタイアするまでの軌跡はこちらをご覧ください。
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