暑い日が続きますね。
私の仕事は閑散期は比較的休みを取りやすいので毎年夏休みと称して長期間休んでいます。
閑散期の前に出勤したい日の希望予定表を提出するんですよね。私的には出勤したい日ではなく休みたい日を記入するのが妥当な気がするのですがそこは企業の方針ということなんでしょう。
でも注意書きとして「出勤したい日にすべて出勤できるとは限りません」というのがあるんですよね。これは人件費を抑えるためにあるようです。
ここからが本題ですが私は毎年閑散期が終了するまでずっと休みの希望を出しているんです。今回も責任者に提出しようとしたところ「今年は出勤してくれるかなあ?」ということを言われました。
言われたからと言ってどうということはないのですが、企業側は自分たちのいいようにパートの出勤(=賃金)を調整するのにパートにその裁量がないのはおかしな話だと思います。
また出勤して欲しいならそれなりのメリットを提示してもらわないとダメだと思うんですよね。パートを企業側のいいように使いまわしたいという体質があらわれていると感じます。
ただ企業がパートに提示できるメリットって賃金しかないんじゃないでしょうか。そうすると私なんかはほぼメリットがないんですよね。
自分のやりたいことをする時間>働く時間の価値観の人は賃金では動けないと思います。
企業側からするとそういうわがままな?従業員は必要ないわけですが人材不足の為に契約を切るということもできない現状があります。
結局は悪循環だしまあまあそういうこともあるよね的な妥協点に達することで延々と続いていくのでしょう。
私もこの波に乗ってゆるやかにワークライフを楽しんでいく予定です。
【この記事を書いた人:クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
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