2024年から新NISA制度がはじまります。詳細は割愛しますが年間最大投資枠360万円、非課税保有限度額が1800万円になります。最短5年で枠を埋めることができます。
出典：金融庁
私は最短の5年で新NISAの枠を埋める予定です。それに伴って老後に向けた最終的なアセットアロケーションに整えていこうと考えています。
老後に向けてというのがポイントになりますがなるべくシンプルにしておきたいんですよね。日本個別株の保有がかなり多いのでここを減らしていきたいです。
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現在の保有資産状況
・現金
・投資信託（先進国株式インデックス）
・日本個別株
新NISAの資金調達
サラリーマンやその他の収入が潤沢であるなら新NISAの資金はそこから捻出すればいいのですが私の場合はアルバイトの年収75万円しかありませんから投資資金が足りません。
最短5年で枠を埋める為にはどこかから資金を調達してこなければなりませんが特定口座の投資信託と日本個別株の売却を予定しています。
2024年分 投資信託売却
2025年分 投資信託・日本個別株売却
2026年分 投資信託・日本個別株売却
2027年分 投資信託・日本個別株売却
2028年分 投資信託・日本個別株売却
こんな感じで考えていて日本個別株は徐々に整理していくつもりです。基本的に残すのは優待銘柄にする予定です。
新NISAは全世界株式インデックスで埋める予定にしています。
2028年の保有資産予定
現金を資産全体の「率」で管理しているのが一般的なのかもしれませんが私は「額」で管理する方が自分に合っていると感じます。
現金は1000万円あればそれなりに何でも対応できるのかなと考えていてこの金額を保有しておく予定です。ここも投資信託・日本個別株売却で調達することになります。
日本個別株は最小優待銘柄に絞って保有します。
残りはすべて投資信託ということになりますね。
資産活用期の資産の取り崩し方
今とほとんど変わらないんですが足りない分は特定口座の投資信託を取り崩すということになりますね。特定口座の投資信託がなくなれば次にNISA口座の投資信託を取り崩すことになります。
キャッシュフローとしてはアルバイトの収入、配当金があるのでこれで足りない分を取り崩します。年金受給がはじまっても同じでとにかく足りない分は投資信託を取り崩す予定。
取り崩す取り崩すと何回も言うと資金が枯渇していくイメージがありますが実際には運用しながら取り崩すので一時に大きなお金を使わない限りは資産は維持もしくは増えていく可能性が高いと考えています。
【この記事を書いた人：クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
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