使えない上司や使えない部下いると嘆く前にちょっと考えてみてはどうでしょうか?そういった人たちにあなたは信頼されていますか?
仕事は一人では出来ませんから必ず誰かと接点を持つことになります。そうした中でこの人に任せて大丈夫かな?という状態では何かとうまく行かないことが多いでしょう。
この原因は不安感や心配があるからだと思います。新人の頃は手取り足取りというほどではないにしろ先輩に仕事を教わることが多かったし、失敗や失敗しないようにフォローしてもらっていたはずです。
そうしたことを繰り返して仕事を覚えていくことになりますが毎回毎回同じ間違いをしていては信用されなくなりますよね。新人のときならまだいいけど入社5年や10年経ってもそんな状態じゃ誰からも信頼されなくなります。
そうすると仕事はどんどんやりにくくなると思います。
相手に常に不安を与える状態ということは逆に言うと自分がされたときはずっと不安や心配をしているということですからうまく行くことも行かなくなる可能性が高くなりますよね。
仕事の知識や技術は経験が長くなるほどそれなりに積みあがります。それこそそんなに意識しなくても身につくと言ってもいいでしょう。
しかし誰かの信頼を得るための信用というのは意識的にしておかないと積み上がりにくいです。意識せずに出来る人ももちろんいるとは思いますが仕事が何だかうまく行かないと感じるなら自分は周りから信頼されていいるかな?と自分に問いかけてみてはどうでしょうか?
そこで自信を持ってYESと言えないなら何故そう言えないのかを考えてみるべきでしょう。
生理的に合わないやもともとおかしい人たちもいますが多くはきちんと接することが出来れば改善に進むことが多い気がします。
私も仕事がやりやすくなったのは知識や技術が向上した面もあると思いますが周りの信頼を得たから歯車がうまく回転しだしたという印象があります。
これは正社員やパートといった違いは関係ないように思います。
「この人なら大丈夫」と思ってもらえるような仕事が出来ればいいですね。
【この記事を書いた人:クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
セミリタイアするまでの軌跡はこちらをご覧ください。
【セミリタイア】
セミリタイアするのにどのぐらいのお金が必要なのか?その具体的な必要資金を詳細解説。
【決定版】45歳でセミリタイアするなら必要資金は年間支出の20倍
セミリタイアすると多くの場合は国民健康保険に加入することになりますが国民健康保険料で適用される控除についてまとめています。
【国民健康保険料】住民税非課税世帯でも7割軽減されないことがある
セミリタイアの最大の懸念事項はインフレです。インフレ対策の王道は株式投資ですがその他の方法も紹介しています。
セミリタイアとは少し違いますが人生後半戦に差し掛かる頃にはダウンシフトを意識した方が楽しい時間を増やせる気がします。
【インデックス投資の出口の疑問を解決】
SRR(Sequence of Return Risk)シークエンス・オブ・リターン・リスクを知っていますか? インデックス投資の取り崩し時期にプラスのリターンが先に来るのかマイナスのリターンが先に来るのかでその後の結果が大きく変わるというものです。
【インデックス投資の出口戦略】4%ルール取り崩しはSRRに注意
4%ルールを盤石のものとする為に現金クッションと利回りシールドの概念は知っておいても損はないでしょう。こういった考えをもとに自分なりにアレンジしていくことが破綻を回避する近道だと思います。
【インデックス投資の出口戦略】4%ルール破綻を回避する現金クッションと利回りシールド
インデックス投資の出口はどうすればええんや?と思っている方におすすめの記事です。
【日本個別株投資をするなら知っておきたい】
安心して継続保有できる日本株はどうやって探したらいい? そんな時はスクリーニングして自分好みの銘柄を選び出しましょう。
【最新版】罠銘柄を避ける!安心して長期保有できる日本高配当株の見つけ方
スクリーニングだけでは見つけられないお宝銘柄を発掘する方法。
【日本株】自信を持って保有できる銘柄を購入する為のステップを全公開
業種(セクター)を分散した方がいいって言ってもどの業種をどのぐらい保有すればいいんだろうか? そんな疑問にお答えする記事です。
【地方移住・創生】
地方移住するときに気を付けておきたいことをまとめています。
地方創生が順調に進まない最大の懸念事項。
【運気上昇】
運気を意図的に上昇させる方法があったら知りたくないですか?
【幸運を呼び込む】誰でもすぐに始めることができる運気を飛躍的に上げる方法13選
応援クリックをして頂けると更新する励みになります。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントしてください。