セミリタイア後にアルバイトを考えている人は多いと思います。個人事業主として安定的に収入を得ることが出来ればいいですがそういった人はかなりレアケースになるでしょう。
セミリタイアした人のほとんどはアルバイト、いわゆる雇用労働者になると思います。私も多分にもれずアルバイトを転々としています。
私はセミリタイア後に4つの職場を経験しています。
1 飲食業(約1年)
2 飲食業(約半月)
3 飲食業(約1年半)
4 飲食業(約2年半)在職中
ご覧のようにすべて飲食業です。セミリタイアする前もずっと飲食業界で働いていましたから働きやすい、雇用されやすいというのはあると感じます。
セミリタイア年齢にもよりますが未経験の自分のやりたい仕事に就くことはかなり難しいですね。企業側もわけのわからない中年のおっさんをそうそうに雇ってくれません。
観光業、パン屋、保険業、民泊業など興味あるところを手当たり次第に最初は応募していました。募集要項にも未経験可とあったからです。
しかし結果はほとんど書類選考で落とされました。
自分が雇う側でもそりゃ断るわなとは思います。(笑)
もしセミリタイア後に自分のやりたい仕事に就きたいならやはり資格やスキルそして経験はあった方がいいでしょう。
こんな感じで仕事を選ぶことはできないかもしれませんが自分が今まで培ってきた経験が役立てる場所ならほぼ採用されると考えています。
私は現在の職場はこれまでで長く続いている方ですがうまく自分のポジションを築くことが出来たからだと思います。
飲食業界はとにかく人手不足なんですよね。その中で自分しか出来ないとは言い過ぎですが辞められては困るという存在になればしめたものです。
それがどういうポジションなのかは仕事によって違いますがこれまでの経験でそれがどこなのかは分かっているはずですから着実にそこにたどり着くように積み上げていくのがいいでしょうか。
もちろんお金さもらえればどんな仕事でもいいという考え方はありますがやっぱり働くなら楽しい方がいいですもんね。
【この記事を書いた人:クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
セミリタイアするまでの軌跡はこちらをご覧ください。
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