Yahooニュース「20代男性の46%「交際経験なし」 結婚願望は低下傾向 「金銭的余裕なく」
昔は学校を卒業したら働いて結婚して家庭を持つというのが多くの人が当たり前に感じていたことです。そこには多くの人がそうしているからという安心感もあったでしょう。
しかし30~40年前とは違い今では結婚していないからと変な目で見られることもないぐらいに独身の男女が増えています。
その理由に「金銭的余裕がなくなる」「行動や生き方が制限される」「扶養への責任負担」「必要性を感じない」といったものが挙げられています。
概ね理解できるものばかりです。
・行動や生き方が制限される
これはその通りなんですけど逆に二人になったことで今まで出来なかったような行動や生き方が出来るとも考えられます。のんびり一人で旅行に行くのもいいですが二人で経験を共有することの喜びもあるでしょう。
・扶養への責任負担
これは主に男性側の意見なんだろうけど今の時代は女性も働くのが普通になっていますからそこまで気にしなくてもいいと思います。私は妻の扶養に入っていた時期もありましたが特に気にならなかったですね。
・必要性を感じない
結婚に限らずでしょうか。こればっかりは個人の考えになるのでそういう考えもあるよねということになりますね。
・金銭的余裕がなくなる
唯一これは違うんじゃないと疑問に感じました。各々が働いていればそれなりに余裕が生まれるはずですから独身よりも金銭的余裕は大きくなると思います。
「結婚」という制度のメリットがかなり薄くなっていると思うんですよね。昔は結婚して一人前みたいな感覚の時代もあったけど今ではそうではありません。
結婚していないからといって特にデメリットはない気がします。そうであるなら煩わしい他人との生活よりも自由気ままな独身生活の方がいいと感じる人も少なくないはずです。
しかし一つ言っておきたいのは若い時はあまり感じないかもしれないけど年を取るとやっぱり誰かがそばに居てくれた方が人生の彩りがあり穏やかな生活を送れるような気がします。
【この記事を書いた人:クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
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