2022年10月に住宅の為に大きく株式を売却しましたがその時に感じたのは今後は資産の最高値を更新することはないだろうなということでした。
しかし昨今の株高、円安の影響でなんと資産はヒストリカルハイとなりました。
信じられませんが現実です。
株式投資をしてきて良かったと心底感じました。
ただコロナショック（2020年3月）以降の株式相場は順調過ぎると思うんですよね。もっと言えば直近10年の株式相場は好調過ぎると感じます。
やはりどこかで下落局面がくると考えていて今はその対策を徐々に進めているところです。対策といっても特別なことをするのではなく株式を売却して現金などを増やしておくことです。
現在のアセットアロケーションと無リスク資産とリスク資産の比率です。
価格の変動があるので比率は日々変わりますが現状のリスク資産79％はちょっと多いのかなと感じないこともありません。あと10％ぐらいは落としてもいいような気がしています。
もともと理想の配分はリスク資産70％、無リスク資産30％でしたから株高の今調整することは適切なのかもしれません。
一応こうやって比率で表していますが無リスク資産が自分の決めた一定額まで到達すればその後は比率ではなく金額管理していく予定。
比率の方がリスク許容度を考えると適していますが現金等が増えすぎても機会損失が大きくなると考えています。
株式の下落局面がいつ訪れるのかわかりませんが年内には作業を終わらせる予定です。株式の売却するタイミングに迷いますが株価がどう動くかわからないので適当に何回かに分けて売却していきます。
売却分は1000万円で内訳は2025年のNISA分（360万円）、残りは現金、個人向け利付国債（変動・10年）ですね。
今年は資産運用の集大成として運用の形をシンプル化して来年からは機械的な運用で投資からは少し距離を取るつもりです。
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クロスパール（https://twitter.com/crosspearl01）
【この記事を書いた人：クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
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