FIRE・セミリタイア反対派？の人たちからよくあるお問い合わせが2つあります。
・暇過ぎて退屈すぎる毎日になる
・変化が乏しいのでボケる
お金の問題は数値化できるので誰の目にも明らかになりますが上記の2つはその人次第といったところになるでしょうか。
結論から言うとこう考えてしまう人はFIRE・セミリタイアには向かないのでその道を選ばない方がいいでしょうね。
暇過ぎて退屈過ぎる毎日になる
私もそうですがFIRE・セミリタイアした人のSNSを見ると暇過ぎて退屈な毎日を送っている人は皆無です。
おそらく時間を持て余してしまう人は特にやりたいことがないんだと思うんですよね。サラリーマンとして働いていると通勤時間、拘束時間を含めると10時間ぐらいを仕事に充てていることになります。
その時間が毎日自分で使える可処分時間になるわけですから特にやりたいこともない人はそりゃ時間を持て余してしまうでしょう。
もしFIRE・セミリタイアを考えている人はその辺も考慮しておいた方がいいですね。
SNSを見る限りでは概ね時間が足りなくなることが多い印象です。
変化が乏しいのでボケる
これもその人次第ということが大きいですが変化が乏しいからボケるというのがそもそも違うと思うんですよね。同じような毎日を過ごしていてもボケない人はいます。それは没頭できる何かがあるからでしょう。
たしかにサラリーマンとして仕事をしている場合は毎日他人と接することになりますからそれなりの変化があります。そして毎日何らかの対応をしなければならないので頭はフル回転しているのでボケるという感覚にはならないでしょう。
他方FIRE・セミリタイアした場合はそういった他人と接したりすることは激減することもありますが「考える」ということが止まることはないと思うんですよね。
たぶんFIRE・セミリタイアする人は考えることが好きな人が多い印象があります。
生き方はそれぞれ
FIRE・セミリタイアというのは生き方のひとつでしかありませんから、どの道を選ぶかはその人次第でしょう。
私は7年目になりますがこの道を選んで後悔したことはありません。
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クロスパール（https://twitter.com/crosspearl01）
【この記事を書いた人：クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
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