FIREとはFI(Financial Independence:経済的自立)・RE(Retire Early:早期リタイア)の略称ですがここでは厳密な定義はしません。
若い時期に少ないと思われる資産でFIREしたと発信しているアカウントがいくつかあります。思えばこの流れは4~5年前ぐらいからあった気がします。
若年層低資産FIREの特徴
年齢(35歳以下)
資産(1500万円以下)
生活費(月10万円以下)
働くこと(雇用労働)が絶対嫌
独身(男性)
私が知る限りこの5つの特徴があるのですが資産の最低額は400万円というのをみたことがあります。
働くこと(雇用労働)が絶対嫌というのも共通していますね。
独身はまあ当然でしょうか。配偶者がいたり子供がいたりしたら無理でしょう。
定期的にわいてくるのは株式相場が好調だから
直近5年ではコロナショックがあったとはいえ概ね株式相場は好調です。
資産が少ない中でも株式投資をしてる人がほとんどで含み益を増大させています。
若年層低資産FIREを標榜(ひょうぼう)する人は軒並み生活費が低い特徴があり、これにより株式投資と少しのアルバイトなどで生活できるのでしょう。
若年層低資産FIREに未来はあるか!?
SNSでの発信をみていると自分の趣味のことなどもありますが基本的にはお金を稼ぐ話が多いんですよね。
自分でも資産が少ないと感じていて不安なんでしょう。
たしかに若い時はどうにかなるのかもしれません。しかし誰しも年を取りますからその時に困ったりすると思うんですよね。
サラリーマンの実績がない40代50代のおっさんをどこの企業が雇うでしょうか?たとえ雇用されたとしても給料が高いことはないと容易に想像できます。
人生設計といえば大袈裟かもしれませんがもう少し未来のことを考えてみてはどうかと思うのです。
株式相場が低迷期に入れば一掃されるのではないでしょうか。
健闘を祈ります。
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クロスパール(https://twitter.com/crosspearl01)
【この記事を書いた人:クロスパール】
1971年生まれ、2017年9月にセミリタイア達成。資産運用の中心はインデックス投資で趣味として日本個別株を保有。日本株は配当・優待を長期に享受するスタイルです。
セミリタイアするまでの軌跡はこちらをご覧ください。
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セミリタイアするのにどのぐらいのお金が必要なのか?その具体的な必要資金を詳細解説。
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セミリタイアとは少し違いますが人生後半戦に差し掛かる頃にはダウンシフトを意識した方が楽しい時間を増やせる気がします。
資産運用のシンプル化に伴い楽観、悲観、普通の3本のシナリオで資産寿命をシミュレーションしました。出来る限りバッファ(余裕)を取ることで想定外のことが起きても対応できると考えています。
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